2.ゲーム詳細
このゲームの詳細について説明します。
2.1 行為判定
行為判定の最大確率は99%で、必ず失敗確率が1%あります。
2.2 戦闘領域
戦闘領域は-100から100までの座標のついた直線です。
隣り合った座標の間の距離は10mです。
デュエルマシンはこの直線上を前後移動します。
2.3 戦闘時間
デュエルマシンは10秒(1ターン)に1回行動し、10分(60ターン)の間戦闘を行います。
2.4 対戦相手
対戦相手は、各プレイヤーの勝ち数と勝率によって自動的に決定されます。
2.5 武器の優先順位
武器が縦に並んでいる場合、上にあるものほど優先順位が高くなります。
2.6 アクションとコマンド
デュエルマシンには5つのアクションがあります。
そのうち4つはコマンドアクションで、機体作成時に指定して動作を指示します。
残りの1つは「起き上がり」で、転倒しているときに自動で実行されます。
- 移動
-
コマンドアクション。
優先順位の最も高い武器で攻撃できるように移動します。
また、速度の分だけ相手の命中率を下げます。 - 攻撃
-
コマンドアクション。
攻撃可能である最も高い優先順位の武器で攻撃します。 - 突撃
-
コマンドアクション
「移動」してから「攻撃」します。
命中率が下がり、敵の命中率が上がります。 - 照準
-
コマンドアクション
止まって狙うことにより、武器の命中率を上げます。 複数回「照準」した場合、攻撃するまで命中率の上昇が累積します。 - 起き上がり
-
特殊アクション
転倒状態から回復します。
起き上がった直後にバランスを崩して転倒する場合もあります。
2.6 ダメージ種別
武器のダメージは3種類あり、1つの武器はその3つを個々に指定された威力で与えます。
各ダメージの特徴は以下の通りです。
- 衝撃ダメージ
- 装甲へのダメージは少ないですが、内部パーツを破壊する確率は大きいです。
- 貫通ダメージ
- 装甲へのダメージがそれなりにあり、内部パーツの破壊も引き起こすこともあります。
- 熱ダメージ
- すべて装甲へのダメージとなり、装甲がない場合は内部パーツを破壊します。
2.7 盾と武器受け
受け率が1%以上ある武器(主に盾)は相手の攻撃を受け流すことができます。
受け判定に成功すれば機体にダメージを受けませんが、武器の耐久度が減少します。
武器の耐久度は武器の重量によって決まります。
2.8 武器の故障
武器の使用前には故障判定が行われ、故障した場合にはその武器は使用不可能になります。
武器の故障率は最低 1% あります。
2.9 転倒
デュエルマシンは転倒することがあります。具体的には以下の場合に転倒します。
- ダメージを受けて、バランスチェックに失敗した場合
- 起き上がった直後に、バランスチェックに失敗した場合
転倒した場合、自重の1/10のダメージを5回、ランダムな箇所に受けます。
2.10 敗北条件
敗北する条件は以下の3つの場合です。
- ジェネレータあるいはコックピットが破壊された場合。
- 使用できる武器がなくなった場合。
- 転倒してから30秒以内に、起き上がれなかった場合。
起き上がった直後に転倒した場合は起き上がったとはみなされません。
2.11 ランキング
ランキングは勝率で決まります。
勝率が同じ場合は勝ち点の合計の多いほうが上位のランキングになります。
ただし、対戦数が5戦未満の場合はランキング対象外です。
勝ち | 2 |
引き分け | 1 |
負け | 0 |